草なぎ剛が、思わず「ヤバイですよね…」と呟いたというから穏やかではない。

SMAP草なぎ剛といえば、昨年、大変にヤバイことをしたばかり。

まさか、また?



いやいや、ご心配なく。

TBS開局60周年記念作出演の話だ。今秋5夜連続で放送する特別ドラマ『JAPANESE AMERICANS』に主演することが決まった。

それがなぜ「ヤバイ」のか。

これは橋田壽賀子の作品であるが、橋田ドラマはセリフが多いことで有名であり、その負担がヤバイというのだ。

「スケールや脚本が映画5本分で、しかも一人二役。ヤバイですよね…」(「日刊スポーツ」2010年2月12日付)
草なぎ剛 芸能事件回想録
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作品は、100年前にアメリカへ渡って、戦争や反日感情といった逆境と向き合った日系移民の家族を描く。草なぎは日系一世の平松長吉の青年時代と、その長男でアメリカ軍へ志願する一郎を演じる。演技経験は豊富でも、1人で2役は初挑戦。「日系一世と二世の違いをつけたい。ひとつのドラマで2役できるなんてぜいたく」と新境地に心を躍らせた。(デイリースポーツより)
撮影は今月中旬にクランクイン。日系人収容所があった米・マンザナーでのロケなどを行う、約5カ月の長丁場だ。

何にせよ、フルチン絶叫事件から復活できて、そういう大役をもらえたんだから、めでたいことだ。