gouhiromi
1 名前:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/[] 投稿日:2016/06/06(月) 16:02:17.40 ID:CAP_USER9.net
ジャニーズ事務所に所属したタレントが退所後、他事務所へ移籍すると圧力によって潰される??!? 
そんな黒い噂がまことしやかに流布されつづけている。生き馬の目を抜く芸能界。
“元我が子”が巣立った瞬間から、「○○を使うな」というお達しがマスコミ各社に出回るなんてこと、あながちウソではなさそうだが、ホントのところは…。

たとえば、川崎麻世や郷ひろみの場合。いずれも70年代を代表するジャニーズのトップアイドル。
ジャニー喜多川社長が、まさに手塩にかけて育てた。しかし、大きな可能性を秘めたまま、若くしてともに移籍。
その後、郷は唯一無二の存在感を放つエンターテイナーとなり、
今も第一線で活躍。現役のジャニーズタレントとの共演も多い。川崎はミュージカル俳優として花開いた。

80年代には、シブがき隊が誕生したが、解散後は全員が退所。
たのきんトリオでは近藤真彦、男闘呼組では岡本健一、光GENJIでは内海光司と佐藤アツヒロ以外が、それぞれのグループを解散後、
“脱ジャニーズ”の道を選んでいるが、芸能界から追放されたという嘆き節は聞こえてこない。
もっとも、違法薬物によって逮捕に至ったケースは別だが…。

90年代最大のヒットメーカーといえば、反町隆史。芸能界デビューはジャニーズで、「平家派」のメンバーとして光GENJIのバックダンサーを務めていた。
しかし、10代中ごろに退所して、モデル、俳優の道へ。トレンディドラマの先駆者となり、一流俳優にのし上がった。

もっとも新しいところでは、大人気ロックバンド・ONE OK ROCK。
ボーカルのTakaは、03年に誕生したNEWSの初期メンバーだ。本名の森内貴寛として加入したときはまだ中学生で、
歌手の森進一と森昌子の長男というバックボーンが最大のセールスポイントだった。
しかし、ほどなくして脱退して、学業に専念。森夫婦の離婚と同時期に現在のバンドに加入した。
アグレッシブなライブパフォーマンスが若い世代に支持され、現在は海外レーベルとも契約。今夏は2日間で10万人を動員する野外ライブを予定している。

成功例のみを挙げて、“干される説”を否定するのは明らかなデータ不足だ。
しかし、アイドルとしての旬を過ぎ、年を重ね、方向性も転換していく過程では誰しも、インターバルが必要。
タレント活動を続行している者もいれば、アスリートになった者、一般職に就いている者など、第二の人生はさまざま。
誰しもみんな、「元ジャニーズ」が糧となり、エネルギー源となっていることは確かだろう。

http://dailynewsonline.jp/article/1141335/
2016.06.06 15:00 リアルライブ

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