芸能事件録

芸能事件を振り返ります

タグ:嵐

芸能界のトップを走っているといっても過言ではないのが、嵐。『紅白』の司会決定、震災復興に3億円の寄付など実にはなばなしかった。

しかし、これら芸能ニュースはバラバラに出たことではなく、嵐が国民的スターとなるべく、昨年来続いている戦略である。 続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

ジャニーズに捧げるレクイエム、というジャニーズ関連の本格派暴露本。凄い評判だ。表紙をめくると、いきなりキティちゃんの枕に寝そべる二宮和也、女性と頬を寄せ合う田中聖、すでに表沙汰になっている大野智のアレ、カメラ目線で女性と抱き合う長瀬智也、さらに今井翼、尾身和樹らの乱痴気写真をドーンと掲載。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

嵐の最新写真集&読み物『嵐・解体白書』(鹿砦社)。待望の一冊が遂に出た!

『嵐 解体白書』
11月10日発売!!
ジャニーズ研究会=編著
A5判/128ページ(うちカラー48ページ)/ソフトカバー装
定価1260円(本体12900円+税)


嵐の快進撃が止まらない!
コンサートでは一挙に7万人を動員し、シングル、アルバムともにオリコンチャートで首位を獲得。DVDを出せば歴代最高の初週売上を記録する。グループとしての活動だけでなく、ドラマ、映画、舞台へとメンバー一人ひとりの活躍もめざましい。
本書は、嵐のデビュー当時のエピソードから、彼らのスタートラインを再確認。さらに、かつてのクラスメートや恩師など周囲の人々の言葉とともに、アイドルとしてではなく一人の少年としてのメンバー5人の素顔を探ってみた。5人それぞれ実像に迫り、その魅力を再発見する待望の一冊!

【CONTENTS】
第1章 嵐のスタートライン
第2章 嵐のパーソナルデータ
第3章 嵐のトピックス・春夏秋冬
付録 嵐ヒストリー

オリコン(11月16日4時0分配信)によると、嵐の34枚目のシングル『果てない空』が、発売初週57.2万枚を売り上げ、11月22日付週間シングルランキング首位に初登場したという。

嵐のシングル首位は通算30作目になるそうだ。今年リリースしたシングル6作すべてで首位を獲得。これは、2001年に浜崎あゆみが記録した6作に並ぶ年間最多記録で、男性アーティストとしては 1985年のチェッカーズ、1998年のL'Arc~en~Cielらの5作を塗り替えて新記録を樹立というから凄い。

たとえば「日刊ゲンダイ」(8月6日付)の『景気のジンクス』という宅森昭吉(三井住友アセットマネジメント・チーフエコノミスト)の読み物では、3月、5月、7月と同じ時期に発売された昨年と今年の嵐のCD初動売り上げについて比較している。

「3月発売と5月発売は初動売り上げ枚数が両年とも50万枚超であるが、09年は3月の『Believe/曇りのち、快晴』が50.1万枚、5月の『明日の記憶/Crazy Mon』が50.2万枚と辛うじて50万枚超であった。10年は3月発売の『Trou blemaker』が54.2万枚、5月発売の『Monster』が54.3万枚で09年に比べると約4万枚増えている」

詳細クリック

それぞれ同じ数字の「4万枚」ずつ増えているという現象から、発売されてすぐCDを購入するようなコアなファンが、約4万人増えたと宅森は考えている。

一方、7月発売分は、09年の『Everything』も、10年の『To be free』も3月や5月よりも少しセールスが落ちており、50万枚には届かなかった。09年の『Everything』が34.2万枚、10年の『To be free』が42.6万枚である。

なぜ昨年、今年とどちらも7月が減っているのか。宅森は、「両年とも8月に発売のアルバムと国立競技場などで開催されるコンサートツアーの予約にお金がかかるためで、お小遣いのやりくりがつかなくなるから」と見ている。

もっとも、それぞれの「節約」の数字からさらにわかることがあるという。『Everything』は、3月や5月の約50万枚ー約34.2万枚=約16万枚が「節約」分だが、今年の『To be free』は約50万枚ー約42.6万枚=約12万枚の節約にとどまった。

つまり、昨年と今年の差は約4万枚である。だが、09年と10年の売り上げ自体の差は42.6万ー34.2万=約8万枚である。ということは、約8万ー約4万=約4万枚が、今年の「増加分」であり、昨年に比べて今年は節約が約4万枚緩んだと指摘しているのだ。

嵐のピークは昨年といわれたが、今年のセールスは昨年以上の勢いがある、という話だ。

いささか強引な解説ではあるが、使われている数字は事実だ。嵐の勢いは侮れない。
このエントリーをはてなブックマークに追加

「『ぼくの部屋に来たらガムもキャンディーもあるよ。遊びにおいでよ』。それは1960年初め、草野球チームから始まった――。」

ジャニーズ事務所について時系列で出来事をまとめた書物、『ジャニーズの歴史 完全保存版』(鹿砦社)について、6日更新の『サイゾーウーマン』が紹介している。

タイトルは「グループの解体から、3P大麻事件まで全てを追った『ジャニーズの歴史』」だ。

「4人組アイドルグループ"ジャニーズ"の誕生から、約半世紀に渡り時代のトップアイドルを生み続けてきたジャニーズ事務所。その長い歴史の中で起きた様々な事柄を、時間軸に沿って記した研究書『完全保存版 ジャニーズの歴史―光も影も45年』(鹿砦社、2008年)は、一グループを掘下げることの多いジャニーズ関連本の中で、ジャニーズ帝国の全体像を掴むのに最適な一冊と言えるだろう。

 同書には、ジャニーズからHey!Say!JUMPまで、ほぼ全てのグループの輝かしい活躍や受賞歴、紅白歌合戦の出場歴といった『光』の部分から、タレントの不祥事、逮捕、合宿所やホテルでの"あのこと"といった『影』の部分まで細かく記載されている。」

「当たり前のことだが、人気絶頂のグループがいる同時期に、下降線を辿っているグループがいて、更には合宿所(現在は無い)でデビューの頃合いを窺う少年がいる。例えば、それまでパッとしなかったSMAPの人気が出始め、木村拓哉が『あすなろ白書』(フジテレビ系)でブレイクした1993年の翌年、田原俊彦はワイドショーでの『僕はビッグですから』発言で一線から退き、光GENJIは大沢樹生と佐藤寛之が脱退し、その1年後にはグループが解散する。同書は目には見えづらい"人気"という空気を、様々な出来事から紐解く楽しみもあるのだ。

詳細クリック


 また、ある程度の実績を付けてからレコードデビューさせる手法や、メンバーの入れ替えや掛け持ち、ミュージカル重視の姿勢など、いわゆる"ジャニーズ・ルール"が、ジャニーズやフォーリーブスの時代から既にあったことに驚かされる。これには、ジャニー喜多川氏のブレない信念について、改めて考えさせられることだろう。」

【同書の目次】
第1章 黎明期(1962年~1968年)
第2章 試行錯誤(1969年~1974年)
第3章 試練(1975年~1979年)
第4章 起死回生(1980年~1992年)
第5章 発展期(1993年~1999年)
第6章 近代化(2000年~2008年)

巷間、ジャニーズ関連本はたくさんあるが、ジャニーズの歴史について、良いことも悪いことも真面目に取り上げた書籍というのは、この本以外には見当たらない。

ファンなら、この本は必読だろう。
このエントリーをはてなブックマークに追加

AYA(本名・牧野田彩)と、ジャニーズタレントたちの関係が話題だ。

『週刊文春』には、複数のジャニーズタレントとの交際暴露、および2ショット写真が掲載された。

タイトルは、「『嵐』を喰った女の『告白』」。嵐、TOKIO・長瀬智也、今井翼らとの交友についても触れられている。

サイゾーウーマンから見ていこう。

「嵐メンバーとは、まだ中学二年生でグループ結成前のJr.であった松本潤を皮切りに、大野智、二宮和也、相葉雅紀と関係を持ったが、櫻井翔だけはAYAを嫌い関係には至らなかったと明かしている。また、地元が関西だったAYAは関ジャニ∞の渋谷すばるや錦戸亮とも親しい仲にあり『亮とすばるの身元引受人になってあげたこともあるんだよ』と語っている。

 AYAの芸能界入りは小室哲哉プロデュースによるユニット「L☆IS」の一員としてのデビューが始まりだった。「L☆IS」解散後は、レースクイーンなど地道な活動を続け、昨年5月にAVデビュー。兼ねてよりジャニーズファンだったAYAがはじめて好きになったのはV6・森田剛だが、森田とは結局会えず仕舞だったと言う。今回、『文春』で語られているメンバー以外にも、AYAと関係を持ったジャニーズタレントは多いと関係者は明かす。

『まだデビュー間もない平成生まれグループのYとも肉体関係を持ったと言っていました。さらには、関係したジャニーズタレントそれぞれのベッドでのプレイスタイルについても話してくれました。田中聖は早漏のウワサがあるけど、そんなことはなくてやっぱり上手い、とかね(笑)。あまりに軽やかに話すもので、聞いているこっちが焦ってしまいましたよ。こんなこと聞いちゃって大丈夫かな、って』(業界関係者)

詳細クリック

 田中聖とは、06年にデート現場を写真週刊誌に撮られたが、以降07年頃からAYAはジャニーズ事務所から徹底的にマークされ「ブラックリストに入れられた」と語っている。また、同時期の07年2月にアップされた彼女のブログには「かれこれ8年の付き合い」と言うコメントともに、小嶺麗奈とのツーショットが掲載されている。KAT-TUN・田口淳之介と07年から交際が始まったとされている小嶺だが、そこにAYAは関係しているのだろうか......。

 大野の大麻3P写真、櫻井、松本の4P写真の流出元と言われているAYAだが、ジャニーズタレントとの親交は想像以上のようだ。彼らとの関係の全貌が明かされることはもうないのだろうか。」

改めて思うのは、森田剛はなぜかモテるんだな、ということ(笑)

それはともかく、「写真の流出」は、AYAがあまりにも多くのジャニーズタレントと関係しすぎたゆえの大量暴露だろう。

「女性が“マワされる”のではなく“回る”パーティー」と題したこのサイトには、ジャニーズタレントのための肉体接待の実態が書かれている。

AYAの場合には、事務所があっせんしたわけではないようだが、ジャニーズタレントが、同一女性と次々熱愛となるのは、女性を「まわす」「共有する」習慣が根っこにはあるからではないか、という勘ぐりをせざるを得ない。
このエントリーをはてなブックマークに追加

嵐は去る10月12日、アルバム「僕の見ている風景」のミリオン達成記念イベントを、オープン直前の羽田空港新国際線旅客ターミナルで行った。

「『僕のー』は8月4日に発売。累計売上枚数が18日付オリコン週間ランキングで100万8000枚に到達し、今年発売のCDで初のミリオンを達成した。

嵐のミリオン達成は昨年8月発売のベスト盤に続き2年連続だが、オリジナルアルバムでは99年のデビュー以来初めて。櫻井翔は「8月にリリースして、時間をかけてここまできたんだなと実感しました」と報じられた。

詳細クリック


この日、メンバーは機体にミリオン達成のマークと5人の顔写真がペイントされた「JAL嵐JET」に試乗した。相葉雅紀(27)は「かっこいいっすね! 嵐」と興奮した。

だが、この旅客機、こっそり嵐JETから嵐MillionJETに改名しされていた。

その真相を明かしたのは「東京スポーツ」(10月19日付)だ。

「今月12日に羽田空港で『僕の見ている風景』が今年発売されたCDで初めて100万校を突破したことを発表。それを記念して、機体に『Million』の文字をプリントした新機体『嵐ミリオンJET』が初お披露目。今月末から就航するという。イベントに出席した嵐のメンバーも終始興奮していた。

詳細クリック

 その日から呼称は一斉に、『嵐JET』から『嵐ミリオンJET』に変わった。普通に考えれば、わざわざ『ミリオン』などという名前に変更する意味はないのだが…その裏事情を航空関係者が明かす。

『運航当初から名前が問題になっていたんですよ。空を飛ぶ飛行機に「嵐」とは何事だって。あまりにも縁起が悪いですからね。JALには多くのクレームが居いただけではなく、内部反発も出ていたのです。そこで改名のチャンスをうかがっていました』」

要するに、嵐JETという名称ににブーイングが続出したわけだ。

それにしても、飛行機に嵐という名称は、波紋を投げかけるものとわかりそうなものだ。根回しや、命名そのものの練り込みができなかった日航の自業自得である。

とはいっても、一度発表した名称を変えるわけにもいかない。そこで、嵐のアルバムがミリオン突破確実だったことから「ミリオン」の文字を付け加えることにした。

同紙によると、ミリオンの4文字を付けるためにジャニーズ事務所も必死だった。本当はレコード会社関係者はミリオン突被を別の場所、別の形で発表するつもりだった。

ところがジャニーズ事務所がいつものように、12日の羽田空港イベントで発表することをゴリ押し。ジャニーズ事務所も、名前に無理があると分かっていたからだ。

いくらチケットやCDが売れても、ブームといえるかどうかに議論がある嵐。
こんなトラブルで人気が急降下したら、それこそ縁起が悪い話になってしまう。

嵐に関する事件の真相はコチラで>>
このエントリーをはてなブックマークに追加

SMAP・稲垣吾郎と、嵐・二宮和也を比較して世代交代を記事にしているのは「東京スポーツ」(10月24日付)だ。

「『十三人の刺客』興収10億突破でも稲垣映画 嵐 には勝てず」というタイトルで稲垣には厳しい記事を書いている。

「(『十三人の刺客』は)公開3週目にして興収10億円突破と好調な作品。稲垣は、あまりの非道ぶりに暗殺計画を立てられる極悪の明石藩主・松平斉前を演じ、正統派アイドルでは考えられなかった配役ということもあり『最近コケまくっているSMAPメンバーにしては上々の数字』と映画界でも評価は上々だった。
 SMAPの映画と言えば、今年、香取慎吾(33)主演の「座頭市」が大惨敗。当初の計画の2割にも満たない興収約3億円に終わった。『それだけに関係者は胸をなで下ろしている』(映画関係者)
 とはいえ『やはりSMAP人気は安泰』とはいかなかった。というのも『嵐』の二宮和也(27)が主演する『大奥』が1週遅れで公開されたにもかかわらず、公開2週目にしてすでに10億円を突破。しかも累計の興収もあっさり抜いてしまったという。

詳細クリック

『同じ時代劇ですから、比べられるのは当然。『十三人ー』もヒットしたのですが、すぐに抜かれたことが、かえって『やっぱりSMAPじゃねえ』というトーンに変わってしまった。SMAPと嵐の勢いの差が余計に目立ってしまいましたね』(同関係者)」

だから、嵐が盤石、というわけでもないだろう。

嵐フィーバーが凄いが、それでもかつてのSMAPに及ばない、それ以外のグループはさらに厳しい、というサイゾーの記事はご紹介したばかりだ。
サイゾー 芸能事件回想録
『サイゾー』2010年10月号


嵐嵐といったところで、全盛時のSMAPよりも数字では劣ると記事は書いている。

しかも嵐はチケットやCDに比べ、テレビでは数字が取れていないのだ。

たとえば、連続ドラマ枠としてはひとつのブランドになっている“月9”の『夏の恋は虹色に輝く』は、松本潤の初主演という話題があったにもかかわらず、10話で打ち切り的に終了。ドラマの視聴率不振だけでなく、松本潤と竹内結子の不仲も報じられてしまった。

このドラマに限らず、すでに嵐ブームといわれてから彼らにヒット番組がない。松本の『スマイル』、二宮和也の『天国で君に逢えたら』、相葉雅紀の『マイガール』、櫻井翔の『ザ・クイズショウ』などは9~12%の視聴率に留まった。『特上カバチ!!』に至っては最終回視聴率が7.4%。“逆視聴率男”などというありがたくない異名を頂戴している亀梨和也主演の『ヤマトナデシコ七変化』の最終回視聴率(7.9%)すらも下回ってしまった。

メンバー全員が出演する番組としては、ゴールデンに昇格した『VS嵐』が初回の2時間SP(09年10月22日放送)こそ視聴率は18.4%だったが、その後はじりじり下がり、現在は12%前後。裏番組の『いきなり!黄金伝説。』などには勝っているというが、嵐のメンバーが勢揃いしているのだから、ふた桁前半ぐらいで喜ぶのはおかしい。もっと数字は上がっても良いのではないか、という声もある。TBSの『ひみつの嵐ちゃん!』も15%超えがない。

何より、昨年の『紅白歌合戦』には、ジャニーズタレントが4組出場したが、視聴率の順はSMAP(48.7%)、嵐(43.2%)、TOKIO(38.5%)、NYC boys(35.8%)だった。最近は落日の評価しか出てこない先輩のSMAPを超えることができなかった。これが現実なのである。

今年の『紅白』で嵐がSMAP超えを果たした時こそ、世代交代論が取り沙汰されるのではないだろうか。

ジャニーズタレントの歩みについては、コチラが詳しい>>
このエントリーをはてなブックマークに追加

嵐が人気者であることははないだろう。最終日に7万人を動員した国立競技場のコンサートほか、6会場16公演、86万人を動員する嵐の全国ツアー。

たった一組のグループによるコンサートでひとつのウツワに一挙に7万人も動員できるというのは脅威というほかはない。いくらテレビの数字がないといっても、これだけチケットをさばけるタレントはどこ探したっていやしない。

彼らのチケットの価値が急騰したのは、3年前の初東京ドーム公演からである。昨年の東京ディズニーシー・スペシャルライブは、定員7050人のところを500万通を上回る応募。このときのチケットは「ネットオークションで35万円で出品された伝説」(「日刊ゲンダイ」8月21日付)がある。

コンサートだけではない。全20曲を2枚組で収録した9枚目のオリジナルアルバム『僕の見ている風景』は、初動で約73万枚を売り上げて、オリコンチャートで初登場週(8月16日付)と翌週の23日付でも首位を獲得。2週連続で週間アルバムランキングの1位になった。累計売り上げも80万枚を突破している。

3月にリリースした『Troublemaker』は、今年のオリコン上半期シングルチャートで首位を獲得。2位には5月に出した『Monster』が入っており、上半期シングル1、2位独占を達成。これはオリコン史上初の快挙である。

CDがそれだけヒットすれば、DVDが出ても当然売れる。6月に発売されたフジテレビ系新春スペシャルドラマのDVD『最後の約束』は、発売初週にいきなり12.6万枚を売り上げて、6月14日付の週間DVD総合ランキングで首位を獲得した。「ドラマDVD作品として初めて初週10万枚を突破するとともに、ドラマDVD歴代最高の初週売上」(『オリコン』10年6月9日更新)という。

さらに、日本航空は嵐の特別塗装機「JAL嵐JET」(ボーイング777ー200型機)を国内線に就航すると発表した。主に羽田から札幌・伊丹・福岡方面に飛ぶという。

過去の特別塗装機は、日本航空で見ると94年のディズニーキャラクターを描いた『ドリームエクスプレス』、97年の『スヌーピー号97』など、親しみやすいキャラクターが選ばれてきた。タレントグループというのは異例のことなのである。

嵐人気は、それだけ社会現象化、普遍化しつつあるのだ。

10月12日には、アルバム「僕の見ている風景」のミリオン達成記念イベントとして、オープン直前の羽田空港新国際線旅客ターミナルでその「JAL嵐JET」に試乗した5人が登場した。

松本潤は、今年の紅白についても意欲を示したと報じられている。

彼らが意欲を示さなくとも、局の方で彼らをリストから外すことはあり得ないだろう。


詳細クリック

11年目を迎え、今や国民的人気を得た嵐の激動の3カ月に密着した最新フォトレポート!!
これからも嵐でいこう!!



『ポケット版  SUNRISE嵐 激動の3カ月フォトレポート』
10月15日発売!!
ジャニーズ研究会=編著
文庫判/112ページ/オールカラー/カバー装/定価840円(本体800円+税)
このエントリーをはてなブックマークに追加

月9でミソをつけた嵐・松本潤。今度は二宮和也の新しいドラマが始まる。
嵐が歌う「果てない空」10日発売

 嵐の二宮和也(27)が15日、都内で、フジテレビ系の主演ドラマ「フリーター、家を買う。」(19日スタート、火曜午後9時)の完成披露試写会に参加した。

 劇中で夢なし、貯金なし、かい性なしのフリーターを演じていると司会に紹介され「素晴らしい説明をありがとうございます」と苦笑い。家族再生の希望を見つめていくという社会派ドラマのため、「楽しんで見てください、という作品ではないんですけど」と、PRがうまくいかない様子だった。

詳細クリック

 共演の香里奈、井川遥、丸山隆平、大友康平、竹中直人、浅野温子も登壇。香里奈から、二宮が収録の空き時間に1人でトランプ手品をしていることを明かされた。「本で勉強しました。手品を始めたころは、朝まで練習してました」と振り返った。嵐が歌う主題歌「果てない空」が11月10日に発売されることが、発表された。
[2010年10月15日17時8分]日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20101015-690442.html
『夏の恋は虹色に輝く』は、視聴率が不振で打ち切り的に終わってしまった。

それだけでなく、松本潤と竹内結子の不仲までが暴露されてしまった。

それ以外にも嵐メンバーのテレビは数字が取れない。

松本の『スマイル』、二宮の『天国で君に逢えたら』、相葉雅紀の『マイガール』、櫻井翔の『ザ・クイズショウ』など9~12%に留まったものばかり。『特上カバチ!!』に至っては最終回視聴率がヒト桁の7.4%。あの逆視聴率男・亀梨和也の『ヤマトナデシコ七変化』にすら負けてしまった。

大野智の『怪物くん』は13.9%だから、数字としての評価は微妙なところだ。ゴールデンに昇格した『VS嵐』も12%前後。『ひみつの嵐ちゃん!』も15%超えがない。

チケットとCDは売れるのに、テレビはなぜ売れないのか。

要するに老若男女に対して知名度がないのである。

昨年の『紅白』の視聴率だってSMAPに負けてしまったではないか。

嵐といえば、先頃、「観光立国ナビゲーター」に任命されたばかり。

その克服の一環として、口蹄疫ショックの宮崎県のため応援メッセージ動画も製作された。

15秒の応援動画には、メンバー5人が宮崎県の明るい未来を象徴するように真っ白な衣装で登場し、相葉雅紀が「宮崎といえば、豊富な観光資源!おいしい食べ物!」と言い、リーダー・大野智も「何といっても宮崎牛は、日本一のおいしさと言われていますね」とPRした。

そして昨日は、日本航空の嵐・特別塗装機「JAL嵐JET」(ボーイング777ー200型機)から嵐が出てくる写真が芸能マスコミにでかでかと取り上げられた。

報道によると。今年も紅白には出る意欲満々らしい。

そんな嵐の本が、今日発売された。


『ポケット版  SUNRISE嵐 激動の3カ月フォトレポート』
10月15日発売!!
ジャニーズ研究会=編著
文庫判/112ページ/オールカラー/カバー装/定価840円(本体800円+税)


11年目を迎え、今や国民的人気を得た嵐の激動の3カ月に密着した最新フォトレポート!!
これからも嵐でいこう!!
このエントリーをはてなブックマークに追加

嵐の歌が売れているという話を、二宮和也のドラマ紹介と共に触れている。
<嵐>新曲が22作連続29作目の首位 ニ宮主演「大奥」主題歌で50万枚売り上げ

まんたんウェブ 10月12日(火)16時27分配信
 12日に発表されたオリコン週間シングルランキング(18日付)によると、6日に発売された男性5人組アイドルグループ「嵐」のシングル「Dear Snow」(ジェイ・ストーム)が発売1週目で50万枚を売り上げ、初登場で首位に輝いた。嵐のシングルが首位になるのは04年2月発売の「PIKA★★NCHI DOUBLE」以来22作連続で通算29作目。今年だけでも5作目の首位を獲得している。

 「Dear Snow」はメンバーの二宮和也さん(27)が主演を務め、公開中の映画「大奥」の主題歌。「大奥」は、よしながふみさんが隔月刊誌「メロディ」(白泉社)で連載し、09年の手塚治虫文化賞を受賞したSFマンガが原作。謎の疫病で男性が女性の 4分の1の人口になったことで男女の役割が逆転、仕事も政治も女性が取り仕切るようになった江戸時代が舞台。映画は、貧乏旗本の水野(二宮さん)が、美男子3000人を集めた女人禁制の「大奥」に奉公し、出世を遂げていくが、大奥の改革を目指す徳川吉宗(柴咲コウさん)が八代将軍に迎えられ、さまざまな事件に巻き込まれるという物語。(毎日新聞デジタル)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101012-00000016-mantan-ent
嵐が、CDやコンサートの売れ行きとテレビの数字が異なることは、すでに何度も述べてきた。

たとえば、一昨日もご紹介したジャニーズファン御用達雑誌『Jマニア113』。

『Jマニア113』
10月9日発売!!
ジャニーズ研究会=編
A5判/カラーグラビア16ページ、本文108ページ
定価800円(本体762円+税)

本来なら、チケットも買わずに確実に見られるテレビこそが、より多くのファンに見られても良いはずなのにどうしてだろうか。
 理由の一つは、これは嵐だけでなくジャニーズタレント全てに言えることだが、ただジャニーズタレントさえ出せばいい、というテレビのあり方に視聴者がついていけなくなっている、ということがあるだろう。
 以前なら、ジャニーズタレントの絶対数が少なかったのと、相対的にテレビマンの意欲と自由度が今よりあったため、テレビ全般がいろいろなジャンルの番組がバランス良く並びそれぞれ面白みがあった。しかし、今はもう、どこの局を見ても無原則にジャニーズと某プロダクション系列のタレントばかりが幅を利かせている。コアなファンでない限り食傷気味になって当然である。ひとりびとりのジャニーズタレントには何の責任もないことだが、視聴者からは「またジャニかよ」と思われて、テレビを消されるかCSやインターネットの方にシフトされてしまうのだ。

詳細クリック
それだけでなく、『サイゾー』(2010年10月号)の特集、「ジャニーズ復興計画」のように、いや、そもそも嵐フィーバー自体が、かつてのSMAPのそれに及ばないとシビアに分析しているものもある。

詳細クリック

SMAPの場合、生涯セールス(デビューから現在までの合計)で光GENJIを抜いて事務所では1位になっている。こうなったら嵐がそれを抜くつもりで頑張るしかない。

さて、嵐はSMAPを抜くことが出来るだろうか。
このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日ご紹介した『サイゾー』(2010年10月号)の特集、「ジャニーズ復興計画」の続編である。

前回は、嵐ブームといってもかつてのSMAPに及ばない。それ以外のグループはさらに厳しい、という内容をご紹介した。
サイゾー 芸能回想録
『サイゾー』2010年10月号


記事の後半は、凋落の理由、今後のジャニーズの方向性などが書かれている。

まず登場するのは、辛口ドラマ評論で知られるコラムニストの今井舞だ。
「今、多くのドラマが、まずはキャスティング、脚本はあとから……という方法で作られています。それはジャニーズドラマに限った話ではないんですが、最近のジャニーズは特にひどい。そんなことでは、面白いものができるわけないですよね。キムタク全盛期の恋愛ドラマは、別にキムタクファンじゃなくても楽しめるものでした。それは、やっぱり脚本が良かったから。松潤の『夏の恋は~』なんて、全盛期のキムタクがやっても高視聴率は獲れたかわからない。それほどストーリーがひどい。亀梨なんか、いつもイケメン役ばかりやらされて、役に負けてます」
もっとも、亀梨和也はそれがわかっていたというか、それに耐えられなかったというか、『ヤマトナデシコ七変化』の制作時、「手越祐也の方がイケメン」と言ったとされるエピソードも聞かれる。

そういう亀梨和也の腰の低さはスタッフ受けが良い。主演ドラマがあたらなくても仕事が途切れない理由でもあるが、考えようによっては、自己主張すべき芸能人がそんな消極的な姿勢では数字は取れっこない。彼のドラマがダメなのはそれも一因ではないかと思ってしまう。

道理で、人気面では赤西仁くんに勝てなかったわけだ。

音楽評論家の宝泉薫も続けて解説している。
「従来のSMAPのポジションに嵐が来て、本来なら若いファンはその下のHey!Sey!JUMPあたりに移行すべきなんですが、そのようにならない一番の要因は、夕-ゲットとなる10代の女の子の人口が、かつてに比べて圧倒的に少ないこと。今でも、歌ったり踊ったりする若い男の子は、ほぼジャニーズだけですから、パイは独占しているようなものなんです。それでもこの程度。今の10代に、“自分たちだけのアイドル”を作り出すパワーは、もうかつてほどにはないんですよ」
「一方で年配者の割合は増えているので、これから先、『50~60代になってもSMAPや嵐が好き』というファンも出てくるでしょう。SMAPと嵐に挟まれて苦しいかなと思っていたTOKIOも、上の世代に愛されるキャラククーとして残っています。今後、アイドルは“古典芸能”になると思います。もちろん新しいグループは作られていくでしょうが、実際にお金を落とすのは、そうした上の世代。だから、その層をこそターゲットと考え、あわよくばその娘も取り込むという形を、ジャニーズは狙っているのでは。そうして、10~40代、さらには50代と幅広い層を意識しながら、90年代の絶頂期からソフトランディングしようとしているのではないでしょうか」
そういえば、彼らの仕事は最近、中高年層を狙っているのか、としか思えないようなものがある。

香取慎吾の『こち亀』『座頭市』『黒部の太陽』、稲垣吾郎の『大関のCM』、中居正広の『私は貝になりたい』、木村拓哉の『華麗なる一族』『宇宙戦艦ヤマト』、草なぎ剛の『日本沈没』。

どう考えても、アイドルを求める10代の女の子が見る作品ではない。

嵐でいえば、櫻井翔の『ヤッターマン』、大野智の『怪物くん』などがそれにあたるのだろうか。

古い作品やアニメのリメイクを積極的に演じさせることで、たとえば中居などは“お金を落とす”中高年層への浸透をはかっていたわけだ。

これは、従来のファンの加齢というより、新たな壮年層の取り込みといった方がいいかもしれない。これ自体は戦略として悪くはない。

ただ、同誌ではもうひとつ、ジャニーズは従来型のCD販売にこだわり、ネットからのダウンロードを好まない。ライフスタイルがかわり、ネットというメディアの価値が高まっている現代の市場にうまくのっていないのではないか、ということも指摘している。

詳細クリック


肖像権もそうだが、ネットと対立するのではなく、ネットを巧く利用するということも事務所には求められるのではないだろうか。

さらに、男女交際の若年化が進み、アイドルと疑似恋愛する必要もなくなったことで、アイドルのニーズそのものがなくなっているという。

そして後半は、ジャニーズの「今」についてさらに深い分析を加えられている。それは同誌を読んでのお楽しみとしよう。

いずれにしても、気になる特集記事である。気になる方は是非ご一読を
このエントリーをはてなブックマークに追加

『サイゾー』(2010年10月号)の特集、「ジャニーズ復興計画」がジャニーズタレントに手厳しい。
サイゾー 芸能事件簿
『サイゾー』2010年10月号


どう手厳しいかというと、昨今、嵐フィーバーが凄いが、それでもSMAPには及ばない、それ以外のグループはもっとダメだという話だ。

同誌の分析を以下に引用しよう。
1991年にCDデビューしたSMAPは、98年に発表したシングル「夜空ノムコウ」で初めてのミリオンを達成した。96年に木村拓哉が主演したドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)の最終回は、視聴率36.7%をたたき出した(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
 そんなSMAPの勢いに乗って99年にデビューした嵐の初ミリオン達成は、デビュー10年目の09年、ベストアルバム『ALL the BEST! 1999-2009』である。しかし10年7月期の松本潤主演月9ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』(同)は、初回こそ15.7%だったものの、以降は10~12%台と低迷している。
 そのあとにデビューしたグループは、もっと大変だ。03年デビューのNEWSのCD売り上げ景高記録は、シングル「希望~Yell~」の39万枚である。山下智久が主演した月9ドラマ『コード・ブルー 2nd season』(同)の最高視聴率は、初回の18.8%だった。
 06年メジャーデビューのKAT-TUNはデビューシングル「Real Face」こそミリオンを達成したが、最新シングル「Going!」は約27万枚と、まったく振るっていない。亀梨和也が主演した『ヤマトナデシコ七変化』(TBS系)の最高視聴率は、初回の12.1%。あとは一桁台だ。
ジャニーズタレントが、最近下火である、というのは芸能マスコミの共通した認識である。

もちろん、CDの売り上げ低下、テレビの視聴率低下はジャニーズに限ったことではない。ただ、それを差し引いても、SMAPのような、何をやっても日本中が沸いた“爆発的人気”にははるかに及ばないのが実情と同誌は述べている。

嵐のCDがオリコンで記録的な初動をマークし、チケットも高騰している。ところが、テレビの数字が出ない。

本来なら、タダで見られるから、より多くのファンが見るはずなのに……。同誌でも触れている『夏の恋は虹色に輝く』は、視聴率が振るわないだけでなく、松本潤と竹内結子の不協和音まで報じられてしまった。

まあ、上昇志向の強い竹内のゲンキンな態度など捨て置けばいいかもしれないが、それ以外にも松本の『スマイル』、二宮和也の『天国で君に逢えたら』、相葉雅紀の『マイガール』、櫻井翔の『ザ・クイズショウ』などメンバーが主演するドラマは9~12%しか出ていないのは事実だ。『特上カバチ!!』に至っては最終回視聴率が7.4%。あの亀梨和也の『ヤマトナデシコ七変化』にすら負けてしまった。大野智の『怪物くん』も13.9%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)だから、数字としての評価は微妙なところだ。

ゴールデンに昇格した『VS嵐』も12%前後。『ひみつの嵐ちゃん!』も15%超えがない。

NEWSの山下智久などは、確実に15%を叩き出せるタレントとして重宝されているが、かつてのSMAPやキムタクに比べれば小粒といわざるを得ない。

KAT-TUNは、歌そのものよりも赤西仁くん絡みの話題が先行している有様だ。それだけ、ゴクーンの商品価値が熟していないということだろう。

詳細クリック


同誌の厳しい分析はさらに続くが以降は次回に。
このエントリーをはてなブックマークに追加

嵐が宮崎県のため応援メッセージ動画を製作したという。
嵐、口蹄疫吹き飛ばす!宮崎応援CM製作

デイリースポーツ 9月23日(木)9時22分配信
 人気グループ・嵐が、口蹄(こうてい)疫による経済打撃が色濃く残る宮崎県のため応援メッセージ動画を製作したことが22日、分かった。今年4月に国土交通省観光庁から海外向けの“ニッポンの顔”として「観光立国ナビゲーター」に任命された縁で、同庁からオファーを受けた。同県内限定ながら民放局などでのCM放送が予定されており、宮崎県の復興を手助けすべく嵐が口蹄疫ショックを吹き飛ばす。
  ◇  ◇
 15秒の応援動画には、メンバー5人が宮崎県の明るい未来を象徴するように真っ白な衣装で登場。相葉雅紀(27)が「宮崎といえば、豊富な観光資源!おいしい食べ物!」と切り出し、リーダー・大野智(29)も「何といっても宮崎牛は、日本一のおいしさと言われていますね」と口蹄疫で大打撃を受けた畜産業をPR。リレー方式で「これからも頑張ってください!!」「僕たちも応援しています!!」と言葉のバトンを渡し、5人が宮崎県民に激励メッセージを送っていく。
 嵐は今年4月に国土交通省観光庁から任命され「観光立国ナビゲーター」に就任。「観光立国‐」は海外向けに日本をPRしていく“ニッポンの顔”だが、同庁は宮崎県の復興の手助けとして、8月27日に同県が口蹄疫終息宣言した直後から応援動画の製作を打診。嵐はボランティアで立ち上がった。
 動画は今月中にも、宮崎の民放2局でテレビCMや県内イベントなどで流れる予定。観光庁が旗振り役となり、応援CMを製作するのは初めてとなる。
 宮崎県の東国原英夫知事(53)は「国民的な人気グループ『嵐』の皆さんが、口蹄疫からの復興に取り組む本県を応援してくださいます。これを大きな弾みとして、今後の復興対策に、県民一丸となって取り組んでいきましょう」とコメント。嵐が復興に取り組む宮崎県の背中を猛プッシュする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100923-00000014-dal-ent
「観光立国ナビゲーター」になったときと、狙いは同じだろう。
嵐 芸能事件回想録
日刊スポーツ9月23日付


嵐のチケットやCDの売り上げは凄いらしいが、彼らはピンであれ、グループであれ、テレビで数字を取れない。

今クールも松本潤の月9ドラマが不振に終わり、竹内結子との不仲まですっぱ抜かれてしまった。

詳細クリック


オポチュニストの竹内なんて放っておけばいいが、松本でも数字が取れなかったというのは深刻である。

嵐が数字を取れない理由はいろいろ議論されるが、要するに国民的スターではない、ということだけは確かだ。

昨年の「紅白」だって、視聴率は落ち目といわれるSMAPに勝てなかったのだから。

ジャニーズ事務所が、その弱点解消に「観光立国ナビゲーター」を引き受けた。それだけでは足りないと思ったか、今回は口蹄疫問題に悩む宮崎県だ。

同事務所は、スポーツ番組のイメージキャラクターなど、老若男女に幅広く好感を持たれる仕事を積極的にとる。

さて、これによって嵐はファンの裾野を広げることが出来るだろうか。

ポケットカンゲキの嵐
『ポケット版 カンゲキの嵐!~A・RA・SHIの10年~』
9月10日発売!
ジャニーズ研究会=編著
文庫判/112ページ/オールカラー/ソフトカバー製
定価840円(本体800円+税)


1999年、ハワイで行われた衝撃のデビュー会見から10年。嵐は今や日本を代表するアイドルグループとして成長した。そんな彼ら5人の秘蔵オフショット を多数収録した永久保存版のお宝PHOTO-BOOK!
長年追い続けてきたジャニーズ研究会しかできない、嵐と5人の10年の成長の記録!!
長らく品切れのところ文庫判として再登場!!
【Contents】
PART1 可能性のA・RA・SHI~デビュー時の嵐を振り返る
PART2 才能のA・RA・SHI~デビュー前からのオフショット集
PART3 希望のA・RA・SHI~最近のオフショット、そして未来へ
このエントリーをはてなブックマークに追加

嵐のCDやコンサートの売り上げが好調だ。というより、異常と言っていいほどのブームである。


二宮和也


国立競技場のコンサートは7万人を集め、チケットの値打ちが85倍になった。アルバム『僕の見ている風景』も、3月と5月にリリースした歌も、オリコン初の上半期シングル1、2位独占を達成。非売品図書「ニッポンの嵐」には問い合わせ殺到。そして、今回はこの話だ。
【オリコン】嵐、月9主題歌で21作連続首位 今年3作目のシングル初週50万枚超え

オリコン 9月14日(火)4時0分配信
 人気グループ・嵐の32ndシングル「Love Rainbow」(8日発売)が発売初週に52.9万枚を売り上げ、9/20付週間シングルランキング首位に初登場した。嵐のシングル首位は、「PIKA★★NCHI DOUBLE」(2004年2月発売)以来21作連続、通算28作目。初週売上50万枚突破は、今年発売したシングル4作中、「Troublemaker」(3月発売)、「Monster」(5月発売)に続き3作目となった。

 今作「Love Rainbow」は、メンバーの松本潤が主演するフジテレビ系月9ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』主題歌。初回限定盤に同梱されたDVDには同曲のミュージックビデオとメイキングが収録されている。

※Loveの「o」=oに斜線
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100913-00000019-oric-musi


詳細クリック


<嵐>新曲「Lφve Rainbow」で通算28作目のオリコン1位 松潤主演月9主題歌

まんたんウェブ 9月14日(火)4時0分配信
 14日発表されたオリコン週間シングルランキング(20日付)によると、アイドルグループ「嵐」の今年4枚目のシングル「Lφve Rainbow」(8日発売)が、発売初週で52.9万枚を売り上げ、1位に初登場した。「嵐」04年2月発売の「PIKA★★NCHI DOUBLE」以来21作連続、通算28作目の首位。今年は「Troublemaker」(3月)、「Monster」(5月)、前シングル「To be free」(7月)と全作品で首位を獲得している。

 「Lφve Rainbow」は、メンバーの松本潤さんが主演するフジテレビ系月9ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」の主題歌。初回限定盤には「LφveRainbow」のビデオクリップとメーキングを収録したDVDが付いている。(毎日新聞デジタル)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100914-00000000-mantan-ent
どうしてこれだけ売れて、ドラマやバラエティの数字が出ないのだろう。

主題歌がオリコン1位になっても、自らが主演する肝心のドラマは視聴率が芳しくなかった。

バラエティも10%台前半の凡庸な数字だ。

まだ、嵐の知名度は、世間という大きなウツワには浸透しきっていないのだろうか。

いずれにしても、テレビは社会の流行を牽引する役割だった。テレビで流行していろいろなものが売れた。が、少なくとも嵐についていえばそうではない。地上波テレビはその役割を終えたのかもしれない。

ポケットカンゲキの嵐
『ポケット版 カンゲキの嵐!~A・RA・SHIの10年~』
9月10日発売!
ジャニーズ研究会=編著
文庫判/112ページ/オールカラー/ソフトカバー製
定価840円(本体800円+税)


1999年、ハワイで行われた衝撃のデビュー会見から10年。嵐は今や日本を代表するアイドルグループとして成長した。そんな彼ら5人の秘蔵オフショット を多数収録した永久保存版のお宝PHOTO-BOOK!
長年追い続けてきたジャニーズ研究会しかできない、嵐と5人の10年の成長の記録!!
長らく品切れのところ文庫判として再登場!!
【Contents】
PART1 可能性のA・RA・SHI~デビュー時の嵐を振り返る
PART2 才能のA・RA・SHI~デビュー前からのオフショット集
PART3 希望のA・RA・SHI~最近のオフショット、そして未来へ
このエントリーをはてなブックマークに追加


『アラメン5 時代を席巻する嵐』
9月1日発売!
ジャニーズ研究会=編著
A5判/112ページ/オールカラー/ソフトカバー製
定価1260円(本体1200円+税)


「世界中に嵐を巻き起こせ」という強い思いが込められたユニット名。
その思いにふさわしい嵐の新しい時代が始まろうとしている最新PHOTOレポート![CONTENTS]
CHAPTER1 FIVE STARS
CHAPTER2 ARASHI NOW
CHAPTER3 アラメン5
時代を席巻する男たちの“強さ”と“温かさ”

嵐が寄贈の非売品図書に問い合わせ殺到
デイリースポーツ 9月10日(金)22時37分配信

 人気グループ・嵐が全国の小中高など約4万校に寄贈した非売品の学校図書「ニッポンの嵐」にファンから購入希望の声が殺到していることが10日、分かった。今年4月に国土交通省観光庁から任命された「観光立国ナビゲーター」の活動の一環である“嵐ブック”。問い合わせが相次ぎ、出版窓口の同庁がこの日、急きょ本の詳細について説明する異例の事態になった。図書は当初、販売予定だったが、旅の経験を子どもたちに共有してもらいたいとのメンバーの意向から寄贈されたもの。嵐の5人がその人気を改めて示す格好になった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100910-00000053-dal-ent
嵐が6会場16公演、86万人を動員する嵐の全国ツアーも話題だ。史上初の3年連続開催で、年間4日間公演を行った国立競技場のコンサートは、最終日に7万人を動員した。

今回のコンサート、何しろ最高で1枚60万円もの値がついたという。チケットがここまで高騰するようになったのは、3年前の初東京ドーム公演からである。

このニュースの前日には、「第7回・2万人が選んだ“好きなアーティスト”、嵐が初の1位」(オリコン 9月9日(木)4時0分配信)という配信もあった。

週刊エンタテインメント誌『オリ★スタ』で発表された、2004年以来7回目となる『音楽ファン2万人が選んだ、好きなアーティストランキング』で、昨年4位として初のランキング入りした嵐が、トップを取ったという話だ。

CDやDVDの売り上げも凄いし、コンサートのチケットは異常な高値。企業データベースなどでも、たとえば「京セラ」を検索する語句が「嵐」「当落」が多いという。要するに、京セラドームのチケットの当落を調べるアクセスが、企業情報を扱うサイトまで入り込んでいるということだ。

だが、その一方でテレビだけはまだ数字が取れているとはいえない。

さて、どうしてだろうか。
このエントリーをはてなブックマークに追加

嵐の国立競技場(東京都新宿区)コンサートは、史上初の3年連続開催。年間4日間公演も史上初である。

歌の方は、最新アルバム「僕の見ている風景」を中心に約3時間半で37曲を熱唱。

ステージは高さ15メートルの大滝を設置するなど600トンの水を使用してド派手に演出。風船5万個、花火1300発を使い、29曲目の「サーカス」では、ワイヤでつり下げられた松本潤と相葉雅紀が地上15メートルの高さで“合体”し、互いの足を付き合わせて回転するパフォーマンスもあった。


松本潤


6会場16公演、86万人を動員する全国ツアーは、最高で1枚60万円もの値がついているという。

国立競技場のアリーナ席の定価は7000円だから実に85倍。チケットがここまで高騰するようになったのは、3年前の初東京ドーム公演からである。

昨年の東京ディズニーシー・スペシャルライブは、定員7050人のところ500万通を上回る応募。このときのチケットは「ネットオークションで35万円で出品された伝説」(「日刊ゲンダイ」8月21日付)がある。

詳細クリック


チケット高騰の背景がまたすごい。
「ライブチケット欲しさにファンクラブ会員になっても、最低5年くらい経たないと最前列のようないい席は取れないと、フアンの間では言われています。ファンクラブサイトを通じて写真集をどれだけ購入したかや、払った会費の額を事務所は把握しており、いくら嵐に“貢いだ”かが席に反映されるのではないか、なんて思われています」(芸能事情通)
 過激なファンは、メンバーに顔を覚えてもらいたい一心で、金を惜しまない。
「写真集などを買うお金を批出するために風俗でバイトする子も結構いると聞いていますよ」(前出の事情通)(同)
意外なのは、彼らが出るテレビの方は視聴率が伸びていないことだ。ドラマの視聴率不振と松本潤と竹内結子の不仲が報じられているが、すでに嵐ブームといわれてから、彼らにヒット番組がない。

コンサートの嵐ブームとともに、不思議なことだ。

【期待の新書!】

『カンゲキの嵐! ポケット版―A・RA・SHIの10年』
このエントリーをはてなブックマークに追加

早い者勝ちだ。
オークション

今回ご紹介するのは、赤西仁くんと嵐メンバーである。

KAT-TUN 赤西仁 公式写真 50枚:楽オク中古品

こちらは、楽天オークションへ参加している出品者より出品されている商品です。画像をクリックして下さい

 


値下↓嵐(相葉)2005-2007フォトセット:楽オク中古品

こちらは、楽天オークションへ参加している出品者より出品されている商品です。画像をクリックして下さい

 


嵐デビュー10周年記念写真集 ★嵐の10年★ 特別装丁版 カード付:楽オク中古品

こちらは、楽天オークションへ参加している出品者より出品されている商品です。画像をクリックして下さい

 


☆嵐☆【二宮和也】《BiDaN 2009・1》(表紙と特集)即落有り!:楽オク中古品

こちらは、楽天オークションへ参加している出品者より出品されている商品です。画像をクリックして下さい

 


0415嵐0515☆ピカ☆ンチ撮影時の写真集♪:楽オク中古品

こちらは、楽天オークションへ参加している出品者より出品されている商品です。画像をクリックして下さい

 


【嵐 櫻井翔くん出演 特上カバチフォトブック】:楽オク中古品

こちらは、楽天オークションへ参加している出品者より出品されている商品です。画像をクリックして下さい

 



これならと思うものには、随意入札をされてはいかがだろうか。
このエントリーをはてなブックマークに追加

嵐が先月、「観光立国ナビゲーター」にボランティアとして就任したと発表された。

「将来の訪日外国人3千万人」を目標に掲げる観光庁が、これからの地域経済の活性化に大きな効果が見込めるとし、新たなキャッチフレーズ「Japan. Endless Discovery.」のもと、当面の最重要市場である中国をはじめとした東アジア諸国などで海外プロモーション活動を行う。

全国5大ドームを回って76万人を動員し、08年には中国や台湾などでアジアツアーも開催した人気と実績から、嵐が起用されたのだ。

しかし、活動は「ボランティア」ということになっている。ビジネスに厳しいジャニーズ事務所がノーギャラということは考えにくいが、いずれにしても一般企業の広告のようなオファーではなかったということだろう。

事務所が、そうした大盤振る舞いを決断したのは、公益性の高い仕事を経験することで、彼らのイメージと知名度をアップさせることにあるはずだ。

人気があるはずの多忙な彼らにあえてそうした仕事をさせるのは、一部で言われている「人気の割に数字が伴わない」という現実を事務所も冷徹に見ているからではないだろうか。

人気がある彼らに数字を伴わせるための、イメージと知名度のテコ入れということだろう。

そんな嵐の出版物が今年もよく出る。

昨年も出た「ミニマム」シリーズが鹿砦社から続々発売されている。
ジャニーズの嵐ファンなら、ぜひ手にとっていただきたいものである。

ミニマム嵐2 二宮 芸能
『ミニマム嵐2 二宮和也』
4月26日発売!!
ジャニーズ研究会=編
文庫判/64ページ/オールカラー
定価500円(本体476円+税)


今やジャニーズNo.1の人気グループとなった【嵐】 その魅力をメンバー一人ひとりのワンコイン写真集としてお届けします!! あなたのマツジュン、君のニノ……がいつもそばにいます!!


『ミニマム嵐2 松本潤』
『ミニマム嵐2 櫻井翔』
4月19日発売!!
ジャニーズ研究会=編
文庫判/64ページ/オールカラー
定価500円(本体476円+税)


今やジャニーズNo.1の人気グループとなった【嵐】-その魅力をメンバー一人ひとりのワンコイン写真集としてお届けします!! あなたのマツジュン、翔ちゃん……がいつもそばにいます!!

嵐 芸能
『SUNRISE嵐 激動の3カ月フォトレポート』
3月10日発売!!
ジャニーズ研究会=編著
A5判/112ページ/オールカラー/カバー装
定価1260円(本体1200円+税)


2009年11月から2010年1月-11年目を迎え、今や国民的人気を得た嵐の激動の3カ月に密着した最新フォトレポート!! これからも嵐でいこう!!
[CONTENTS]
[CONTENTS]
◆2009.11.01「驚きの嵐 世紀の大実験!! 学者も予測不可能SP&奇跡呼ぶ実験的生ライブ!!」(日本テレビ)◆2009.11.15「ARASHI Anniversary Tour 5×10」in札幌ドーム
◆2009.11.20 嵐in東京ディズニーシーハーウス食品プレミアムナイト
◆2009.12.03「ARASHI Anniversary Tour 5×10」in東京ドーム
◆2009.12.25「ミュージックステーションSPスーパーライブ2009」(テレビ朝日)
◆2009.12.31 ジャニーズカウントダウン2009-2010
◆2010.01.17「ARASHI Anniversary Tour 5×10」inナゴヤドーム
このエントリーをはてなブックマークに追加

『24時間テレビ33』(日本テレビ)では、TOKIOが3度目のパーソナリティをつとめることが決まった。「3尽くしだ」(城島茂)といったコメントなどが報じられている。

だが、「東京スポーツ」(4月27日付)によれば、「3」だけではなく「10」も加わるという。パーソナリティにはHey!Sey!JUMPもキャスティングされており、実はそちらが本命だったというのだ。

情報詳細クリック>>ranking
「メーンパーソナリティーが15人もいるなんて前代未聞ですよ。あまりに多すぎてテレビ画面に全員が映るのは難しいでしょうね」
 こう明かすのは事情に詳しいテレビ関係者だ。
「TOKIO」の5人に、メンバー全員が平成生まれなことから命名された10人組アイドルグループが加わり、計15人が番組の顔となる。
「当初は現在大活躍中のが最有力候補に挙がっていましたが、2年前に務めたことと、多忙のためスケジュール調整が難しいという理由で暗礁に乗り上げた。もっともすでに大ブレークしていることで、ジャニーズサイドがメリットを感じなかったのかもしれません。24時間テレビにパーソナリティーとして出演すれば、その後のブレークにつながっていくケースが多いですからね」(テレビ関係者)。そこで浮上したのが「いまひとつ伸び悩んでいるHey!Sey!JUMP」だった。
 ただ、軽妙なトークが展開できるかどうか未知数だったため、場慣れしているTOKIOとの“W出演”で決着がついたようだ。
は先日、国土交通省・観光庁が観光立国推進に向けて起用する「観光立国ナビゲーター」に就任。

観光庁は、これからの地域経済の活性化に大きな効果が見込めるとし、新たなキャッチフレーズ「Japan. Endless Discovery.」のもと、当面の最重要市場である中国をはじめとした東アジア諸国などで海外プロモーション活動を行う。

の東アジアでの人気・実績を考えれば、起用は妥当である。

彼らはボランティアだが、イメージアップと露出の戦略として考えれば、『24時間テレビ』よりも優先しておきたいことだ。

それはいいとしても、『24時間テレビ33』の方は、嵐がダメなら本来ならもっと使うべきグループはあったのではないか。そう、赤西仁を渡米させず、KAT-TUNでいくべきところだったろう。

ポストSMAPといわれたのは遠い昔になってしまった彼らにとって、格好のテコ入れ仕事にできたからだ。

Hey!Sey!JUMPやTOKIOの起用は、KAT-TUNの戦力外ぶりを改めて示すものになってしまった。
このエントリーをはてなブックマークに追加

日本テレビは今年の4月期番組改編で、ジャニーズタレントを積極的に起用する。の『嵐にしやがれ』、リーダーの大野智の『怪物くん』、小山慶一郎の『news・every.』、“亀梨和也”の『GOing!!SPORTS&News』などだ。「東京スポーツ」(3月25日付)は、それを「テレビ各局の4月番組改編で、ジャニーズ事務所と日本テレビの蜜月ぶりが際立っている」と書き立てる。

小山&錦戸詳細クリック


これにはジャニーズ特有の根回しがあったようだ。
「『エンタの神様』の後番組でが冠番組『嵐にしやがれ』を持つために、昨年の紅白のときと同じょうにジャニーズがバーターでゴリ押ししたんですよ」と言うのは日テレ関係者だ。
ジャニーズ 日本テレビ
ジャニーズ情報詳細クリック


 昨年の紅白歌合戦では、SMAPを追い落とす勢いの嵐が欲しいNHKにつけ込んでSMAP、TOKIOに加えて無名の「NYC BOys」を出場させて、業界から批判を浴びたが、その舞台が日テレに変わった形だ。
 さらに、土曜日放送の「嵐にしやがれ」のすぐ前の時間帯は、のリーダー大野が主演するドラマ「怪物くん」が始まる。土曜夜はほぼジャニタレに独占された格好だ。
そこで、ジャニーズタレントに番組を押さえられ、割を食う大手プロなどの勢力が、本格的に“ジャニーズ漬し”を始めるとの噂が広まっているそうだ。
「紅白へのジャニーズ4組出場が決まった直後から、大野二宮和也らのスキャンダラスな写真が雑誌に出回りましたが、出所は大手プロ関係者だと言われてます。流出した以外にも数十枚の写真が存在しますよ。NHKに続く日テレの状況では再び“ジャニーズ漬し”が始まりますよ」(大手プロ幹部)
昨今の乱痴気写真は、その大手プロの仕業だったという噂を改めて強調する。ということは、それだけジャニーズが今も業界的には力を持っているということになる。とすれば、昨今の「ジャニーズ斜陽」というネガティブな評価自体、その「大手プロ」が流しているのだろうか。

しかし、ネガティブキャンペーンは結局その業界全体を冷え込ませるだけだ。人気タレントに対抗するには、それを上回る人気タレントを生み出すことでしか、業界は発展しない。その大手プロにとっても得策ではないと思うのだが、どうだろうか。
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ