芸能事件録

芸能事件を振り返ります

タグ:滝川クリステル

滝川クリステルが国政進出か?

7月の参院選で民主党から出馬要請をされたといわれている。「東京スポーツ」(2月10日付)はトップを全面使って報じている。
滝川クリステル 芸能事件回想録
滝クリ情報詳細クリック

滝クリはフリーになってから、化粧品のCMをやっているにもかかわらず、肝心の女性層の支持が伸びていないそうだ。「知的なハーフ美女というのは、あまりにも完璧すぎて、誰にもまねできない。読者のニーズがない以上、オファーしにくい」と解説している。

また、プライベートでも小澤征悦との“熱愛”は消滅してしまったようだ。

つまり、公私ともに芳しくなかった。そこへ民主党からの出馬要請だ。滝クリにとって心機一転、“出直し”をはかるには絶好のタイミングというわけだ。

これは彼女にとって見返すチャンスでもある。“斜め45度”で人気を博した『ニュースJAPAN』を降板した件で、昨年9月26日に生放送されたフジのCS『フジテレビONE』のバラエティ番組『まる生』において局アナの長谷川豊は、滝川の後任に決まった秋元優里<顔写真を持ち出して、こんなトンデモ発言をしている。
「こいつ(秋元アナ)も、この間までやってた外人よりずっとうまいですからね。ちゃんと現場のことも分かってますし。政治家も…。僕はしょっちゅう(現場に)行ってるけれど、僕に近いくらい、よく取材に行って、勉強してますから」
後輩とはいえ、公共の電波で秋元アナを“こいつ”呼ばわりした上に、「外国人」ではなく「外人」と表現。公共の電波で表現するアナウンサーとして失格だ。

そもそも滝川はハーフというだけで日本国籍を持つ日本人である。

滝クリにとっては、この件でリベンジをするチャンスかもしれない。「日本人」しかなれない国会議員になって、このトンデモアナを見返せばいいのだから。

なお、滝クリの『ニュースJAPAN』を降板した背景は、『女子アナスキャンダル調書』に詳しい。


『女子アナスキャンダル調書』
12月26日発売!

女子アナ研究会=編著
新書判/152ページ(巻頭カラーグラビア8P+本文144P)
定価800円(本体762円+税込)
このエントリーをはてなブックマークに追加

「フジ認めた!!滝クリ差別被害」と、「東京スポーツ」(2009年10月2日付)が第一面に取り上げているのは、フジテレビ局アナの長谷川豊が、滝クリ誹謗を行った件だ。すでに、ネットでもお祭り騒ぎになっている。

滝川クリステルが、“斜め45度”で人気を博した『ニュースJAPAN』を降板したことが話題になっているが、メディアによっては、その理由の一つに、局内の嫉妬やイジメがあるとされていた。

同紙では、9月26日に生放送されたフジのCS『フジテレビONE』のバラエティ番組『まる生』で、長谷川が発したコメントを問題視した。そこには


  • 後輩とはいえ、公共の電波で秋元アナを“こいつ”呼ばわりした

  • 「外国人」ではなく「外人」と表現した

  • そもそも滝川はハーフというだけで日本国籍を持つ日本人であり、かつて「あいの子」という蔑称を使ったハーフ差別と同根


といった問題が含まれていた。

同紙によれば、長谷川発言を受けて、放送に対する苦情を受け付ける放送倫理・番組向上機構(BPO)には苦情が殺到したものの、CS放送は管轄外で、実質的に野放し状態だという。

だが、フジテレビ(ペイTV運営部)も、「不適切な発言があったことは認めます。長谷川も深く反省しております。こちらも厳重注意しました」とコメントしている。「不適切発言」であることは間違いないのだ。

もうネットでは長谷川豊を非難する発言が洪水のように書き込まれているが、それも当然だろう。

長谷川発言の中身については、ジャニーズ・芸能広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ