1 名前:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/[] 投稿日:2016/05/01(日) 09:26:31.69 ID:CAP_USER9.net
4月28日の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)は、KAT-TUNをゲストに迎えて“また逢う日までサヨナラスペシャル”が放送された。
3月31日で田口淳之介がグループを脱退し、亀梨和也、中丸雄一、上田竜也の3人となったKAT-TUN。
本日5月1日の東京ドーム公演を最後に、グループとしての充電期間に入り、それぞれソロの活動に力を入れていくことになっている。
寂しい気持ちはもちろんあるが、こうして充電期間前の気持ちを、本人たちの口から飾らない姿で語ってくれる場所があるのは、素直にうれしい。

考えてみれば、メンバーの脱退や、ましてグループの活動休止というセンシティブな状況を、自虐的にコメントしたり、
番組としてイジってOKな展開を作ったのは、KAT-TUNの功績のひとつだろう。
番組のオープニングでも「ひとりメンバーが脱退しました」と、登場するやいなや、
中丸がとぼけた様子で発言し、MCの有吉弘行が「知ってるよ」とツッコまれ、笑いに包まれるシーンも。

さらに、デビュー当時6人だったメンバーの頭文字をとってつけられたグループ名のKAT-TUNも、3人では難しいのでは?
という話になると、「KAMENASHIのKA、TATSUYA UEDAのT-TU、NAKAMARUのNで、まだいける!」と上田が主張。
「ひとりで背負いすぎ」と、またもやツッコミを入れられる展開となった。

そもそも、KAT-TUNはツッコミ要素の多いグループなのだ。
舌打ち、遅刻、サングラスをしながら先輩に挨拶…これまでのヤンチャエピソードも「悪ぶってたほうが褒められたから」(上田)、
「むしろブラック&ワイルドというコンセプトに寄せていく努力をした」(中丸)、「怒られた人たちが抜けていった」(亀梨)と、赤裸々にトーク。
一見、悪そうで近寄りがたいKAT-TUNは、一度知ってしまえばツッコミどころに次々と気づき、クセになる。だからこそ、ファンを虜にしてやまないのだ。

さらに番組は、充電期間に向けてそれぞれの弱点を克服するという話題に。

<亀梨は“カッコいい”の幅が狭い!>

首筋を撫でる、ウィンクをする、唇を舐める…と、ワンパターン化したカッコつけを指摘された亀梨。
料理人、芸人、芸術家と、アイドルとは違う視点からのカッコよさを学ぶことに。
ギャグを披露したり、受け身を1時間取り続けたりと、これまでの亀梨からは見られなかった、親しみやすさが見えてきた。
番組で共演してきた、くりぃむしちゅーの上田晋也や、女優の菜々緒からは「もっとかっこ悪いところも見せて」
「完璧すぎて近寄りがたい」という言葉がかけられており、ソロとなったらもっと柔軟な亀梨が期待できるのではないか。

<中丸はマイペース過ぎる!>

ジャニーズの同期で、プライベートでも旅行に行く仲だというNEWSの増田貴久から「自分のタイミングで動き過ぎ」とタレコミされた中丸は、
遅刻でマジギレをされるというドッキリを仕掛けられることに。強面な的場浩司が、迫真の演技で中丸にお灸をすえる。
緊迫した空気の中、ドギマギとする中丸にタネ明かしをすると「1回泣いていいですか」と、目をうるうる。
このリアルなリアクションこそ、中丸の魅力。マイペースすぎる行動を反省するコメントを添えていたが、
きっとそれでも許される中丸の愛され力が、そこには隠されているのだろう。


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160501-00010002-realsound-ent
リアルサウンド 5月1日(日)7時0分配信
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